学生大会に参加したハナシ~前編~
2017年9月10日のキャチロボの大会を終え
10日後に自分の大学が主催することになったライントレースの大会に向けて、
トレース機体を製作。そのさらに10日後の学生大会に参加しました。
約2週間ライントレースチャレンジ
の開幕です
0、時系列(twitterから記憶をたどって書いてます)
2017/09/13(水)~2017/09/16(土)
たぶん、この辺からなんらかの動作実験を始めてる
mbedでプログラム書くの慣れはじめた段階
20日にウチの大学主催で、関西の大学を集めたライントレースの大会(合同ロボコン)に
合わせての作成のため、発注する時間がなくて感光基板で作ることにしました。
モーターやらハード面は関西大会の時に使用したものをそのまま流用
これが製作過程のうちの一つ
島はないけど、もう少しコンパクトにする予定 pic.twitter.com/XkXGlEB0Ra
— あおた (@tktb0821) 2017年9月14日
2017/09/17(日)~2017/09/20(水)
感光基板を3~4枚くらい犠牲にしてようやく完成しました。
部室にあるエッチング機の調子がすこぶる悪い
合同ロボコン 二日前の感光基板
絶望しかない pic.twitter.com/o5DqgzZbqH
— あおた (@tktb0821) 2017年9月19日
悪戦苦闘の末、ようやく完成したのがコチラです
合同ロボコン 前日の感光基板
もう完璧 pic.twitter.com/VE1lnUXObK
— あおた (@tktb0821) 2017年9月19日
で、20日までの数日(おそらく)部室で泊まり込んでたのですが
マイコン搭載してた基板でモーターが動かない。
火入れはできてる。しかし、センサーをかざしてもモーターが動かない。
USBケーブルつないだ状態なら、マイコンは使えるのですが、
外部の電源で動いてくれませんでした。
結局、他大学生の顔をほぼ合わせることないまま合同ロボコンは終了しました。
後日、先輩にもなんで動かないかを診ていただいたのですが、
「謎基板」と認定されました。
2017/09/21(木)~2017/09/29(金)
原因はよくわからないけど、とりあえず
全体での動作実験をブレッドボードでやりなおしてみました。
動作実験 pic.twitter.com/JXKlOWH0v8
— あおた (@tktb0821) 2017年9月24日
で、もう一度マイコンの基板を作り直して
ようやく、外部の電源で動くことができてP制御が入りました
学生大会 2日前のツイッター
第一歩 pic.twitter.com/LqwhsVduvC
— あおた (@tktb0821) 2017年9月28日
で、合同ロボコンで作られたコースが何とか走れるようになったところでタイムアップでそのまま学生大会に向けて夜行バスに向かいました。
後編へ続く
関西地区大会に参加したハナシ
懇親会(2017.07.08)
本当は試走会から参加する予定でしたが、機体がその日の昼に完成して大学の部室からそのまま寝屋川の居酒屋に行きました。やっぱ、キチリ美味い
自分の座った席が大人の人ばかりだったこともあり、緊張MAXでした
株式会社RTの方や東京工芸大学の方やら関西支部の偉い人とか、大工大の方からお話しを伺いました。就活における英語の大切さを教わりました。
アニキからシンプルトレーサー見せていただけたのが一番テンション上がった記憶があります。
関西地区大会(2017.07.09)
素子は3月の段階で購入したのですが、後輩教育とか他のロボコンやら、正課で時間がなくなり
一週間でライントレース機体を作る事に
なりました。
当然一週間で基板発注も出来ないし、当時は感光基板の作り方も知らなかったので
ユニバーサル基板で作りました。
で、完成したのがこちら
さあ!プログラムするか pic.twitter.com/I2ZAcBTF5z
— あおた (@tktb0821) 2017年7月8日
1、この時に使った部品
※抵抗やコンデンサや、レギュレータは省略
マイコン:STM32 Nucleo Board STM32F303k8 → 当日はArduino nanoの互換ボード
センサー:LBR-127
モーター:ダイセンギヤードモーター(1:30)
MD:TOSHIBA TA7219Pこの時にした失敗
ホイール:TAMIYAの56mmホイール
バッテリー:
他:TAMIYAのユニバーサル基板
2、機体が出来るまでに失敗
・マイコンを燃やしかけた
・リポとコネクタ用のコードを繋げたまま、ニッパー切り落とした
(幸いすぐに手放したので、大やけどは免れた)
・mbed用のプログラムを用意出来なった→もともとあったArduinoのプログラムを使用
・当日、GNDコードがブチ切れた→持ってきてた予備のパーツで作り直す
当然、本番ではスタートゲートを突破してスグに脱線し、棄権
一週間トレースチャレンジは失敗に終わりました
この大会のあと反省して
初めての2週間外注基板チャレンジやら試験期間に入り、ボランティアの準備やキャチロボでブラック企業のような2か月を過ごしたのちに学生大会に参加します。